マルセイユ石鹸とは？

		マルセイユ石鹸は完全に自然素材１００％の原料だけで製造。旧フランス王室御用達の無添加石鹸です。
		１７世紀にフランスのルイ１４世が定めた「厳しい製造基準」これを守り続ける伝統職人により「手作りのみ」で作られる、旧フランス王室御用達品です。プロヴァンス地方の良質な天然オリーブ油とパーム油（１００％植物性油）、地中海の海水とマルセイユ塩とバリラ(アルカリ性海藻の灰)とが織り成す芸術品です。

	７２％以上のビュア・ベジタブル・オイル使用基準は、フランス政府が国印認定した高級品です。それは「サボン・ド・マルセイユ」=すぐれた品質そして、伝統職人による手作りの証拠として有名な石鹸です。
	その中に含まれる肌に良いとされるオレイン酸はとても洗浄力が高く、かつ刺激性最小であることから、古くよりヨーロッパでは、皮膚科医・小児科医の常識として仏・独の皮膚科のお医者さん達に推奨・使用されています。
	肌の引き締め効果と、泡立ちが非常にきめ細かなのが大きな特徴です。ほとんどの石鹸に入っている肌に悪いとされるエテド酸は一切含まれていません。マルセイユ石鹸は世界中の人達にこよなく愛されています。
	赤ちゃんの敏感な肌、アトピー症の肌などにも使用できます。新生児誕生のお祝いや肌を気にかける方などへの贈り物に最適品でしょう。＜厚生省化粧品監視指導係確認済み＞
	日本でも、肌を大事にする方には以前からかなり知られており、国内的には１～２年前から、序々に人気になってきだして、販売すると、必ず売り切れになる人気商品です。

セラァイユ社製マルセイユ石鹸Ｑ＆Ａ
	マルセイユ石鹸に含まれるオリーブオイルの詳しい種類を教えて！オリーブオイルはExtra Virgineや一番絞りではありませんが、プロヴァンス地方のマクノス産の良質なオリーブオイルを使用しています。
	植物油の他にどのような原料を使用しているの？苛性ソーダはフランス産の天然苛性ソーダを使用しています。また、塩化ナトリウムは地中海の海水を使用しており、調整用としてフランス、マルセイユ近郊のミディー原産の天然の塩化ナトリウムを使用しております。
	海藻石鹸とマルセイユ石鹸の色が違うのはどうしてなの？石鹸の生地は他のマルセイユ石鹸（300g、150g）と同一です。色が違うのは海藻を混ぜたためです。
	石鹸に刻印されている７２％の意味は何？液体原料の中のオリーブ油、パーム油、ヤシ油の油の比率の合計は９０％になります。残りの９％は水、１％は塩です。そこに、まず苛性ソーダ、次に塩化ナトリウムを混ぜ、反応させることにより、最終的な反応後の油の比率が７２％以上になります。すなわち、商品としてのマルセイユ石鹸に含まれるピュア・ベジタブルオイルの含有率が７２％以上ということです。正式に認められたサボン・ド・マルセイユには、最低でも７２％の油が含まれていなければならず、それをクリアーした製品の印なのです。
	他社の石鹸に比べて洗浄効果・品質はどのようにいいのか？マルセイユ石鹸に含まれるオレイン酸はとても洗浄力が高く、刺激性最小であることから石鹸として最適と言われています。天然の塩を使用しているので、肌の引き締め効果もあるといわれています。単なる「枠練り」石鹸とは異なり、「枠練り」の製法で石鹸素地を作った後、もう一手間かけてプレスし成形しています。その為、密で安定した品質の石鹸に仕上がっています。無駄に溶けて減ることもなく、泡立ちもきめ細やかなのが特徴です。
	裏の注意事項に製造方法として「枠練り」と記載していないといけないのでは？製造方法については「法定表示事項」に含まれていませんので書かなくともよいことになっています。

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